設計部門の新人と中堅社員に、
工業英語検定の資格を取れとの社命が発令されました。
工業英語検定は、4級から1級まであって、
どの級に合格するかによって社員の英語レベルが、
明確になります。
これは、ある意味、きついですね。
将来の昇進にも影響が出てくるのではないかと、
心配している中堅もいます。
あながち、外れているとは言えないでしょう。
工業英語は、科学技術関連の英語テストで、
エンジニアにとっては取扱説明書や発注仕様書を、
英文で作成する場合などがありますので、
勉強すれば自分の英語力がアップするのは
間違いないでしょう。
試験は、英文和訳と和文英訳、
それに1級の場合はリスニングテストがつきます。
設計部門の社員は、早速、解説本を買ってきて、
カバンの中に入れてあります。
きっと、通勤電車の中ででも読んでいるのでしょう。
海外事業部門にいる社員には、
まだ、それに類した社命が出ていませんが、
その内、同じような英語検定の試験を受けるようにとの
社命がでるのではないかと密かに思っています。
海外事業部門の場合は、
クライアントとの打合せがあるので、
英会話のスピーキングを含めたテストが
課せられるのではないかと思います。
こちらは、英会話で苦労しているので、
望むところですが、
ビジネスのためのオンライン英会話のレッスンにも
熱が入るというものです。
現在、社内の英語研修をネイティブ講師のいる
オンライン英会話を利用して試験的に実施しているので、
将来の英語検定試験実施の布石なのかもしれません。
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